【Alternation Battle 使用構築】メガラググッドスタッフ
完全にタイミング間違えました笑 もっと早く書くべきでした笑
まぁ気を取り直して解説してきます
まず事前に立てたこの大会の簡単な予想から。
今回のルールではレートで活躍しているポケモンがほとんど使えずいわゆるレート民スタンを使っていた自分は一から構築を練る必要がありました。メガガルーラや普段高耐久エスパーに打点を入れに来る悪、ゴーストの使用禁止でメタグロスがトップメタになると踏みました。そして天候始動要因であるバンギやリザYも使用禁止でしたので雨が強いとも考えました。本当であればこの雨＋メガグロスとゆう構築を使えばよかったのですがこの構築だと雨ミラーになった時にラグが重い事やメガ進化後110族になったSを生かして上から殴るメガグロスやグロスをメガ枠として採用するので非メガの雨エースとして活躍が期待できるキングドラなどの攻撃の要に電磁波が通ってしまう事を考え、雨下で絶対的な制圧力を持ち、増えると予想したグロスに対して打点を持てる点や電磁波の影響が通らない点を評価してメガラグラージを採用しました。そして他のメンツをいろいろ変えながら回してみるとある程度回ったのでメガラグ軸で行く事に。
ジュニアカテゴリ16位 最終レート 1693 (24勝6敗)
メガラググッドスタッフ
以下個別解説。
ニョロトノ おくびょう @こだわりスカーフ
165-74-96-142-120-134
CS252 H4
雨始動要因です。持ち物はオボンと迷いましたがスカーフ。だいたい雨ねっとう＋ラグの攻撃で相手を上から殴り倒せてました。何故サイコキネシスを採用したのかは当時ダブル歴1か月だった自分に聞かないと分かりませんが、普通に雨乞いでいいと思います。
191-176-110-90-110-99
メガ進化時
191-220-131-103-130-109
H124A236S148
技 たきのぼり/じしん/いわなだれ/まもる
・S雨下で最速145族抜き
このPTのメガ枠でありエース。すいすいアタッカーは電磁波などを入れられて機能停止することが多いですがこいつはその心配がなく、鬼火を入れに来るような相手が今回はお休みだったので採用したのは大正解でした。Sに関してはメガジュカイン＋放電とかのコンボがありそうだと思ったので、メガ進化後にメガジュカインを抜けるように調整。ただ4倍弱点を持つポケモンなので草技が飛んできそうな場面では丁寧に扱ってました。あとニョロトノのなみのりがルンパと違い等倍で入る点もすこし窮屈さを感じた点だったかと思います。
ナットレイ しんちょう @たべのこし
181-115-170-57-163-25
H252A4B148D100
技 ジャイロボール/パワーウィップ/はたきおとす/まもる
・Sの個体が0(最遅ではない)
こいつの採用が決まったのがエントリー終了の3時間前くらいでボックスに眠ってた他人産の個体を流用したので配分は適当。まぁ必要最低限のラインは満たしていたので笑ただ増えると踏んだ雨パに対しての答えで雨ミラーでは圧倒的なパワーを見せてくれました。あとは4倍弱点を持つポケモンなので使い勝手が良さそうと踏みまもるを採用。あとはこの構築だときつい霰トリパとかに強かったです。
サンダー ひかえめ @オボンのみ
196-*-105-170-168-121-135
H244D84C60S116
・最速70族抜き
かみなり/ねっぷう/おいかぜ/はねやすめ
このルールで2体しか使えなかった電気タイプの準伝ポケ。基本雨選出するのでかみなりを電気技として採用しましたがクソ外しを一回もしない自覚のある子でした^ ^ねっぷうは雨選出で見れないナットレイへの打点。ナットレイがいる構築にはあえて雨降らせず先発でこいつ出します。あと大抵の攻撃はオボン込みで耐えるので雨選出がどうしてもできない時にこいつのおいかぜでなんとかしてました。
ズルズキン いじっぱり @とつげきチョッキ
172-156-136-*-135-78
HA252B4
こいつも割と最後の方で入ってきたポケモンです。ねこだましでのサポートももちろんですが、防御、特防ともに高く素のままでも優秀なのですが威嚇で防御をチョッキで特防をさらに底上げできたので後投げも割としやい汎用性の高いポケモンでした。なおこいつを全国ダブルで縛るファイアローやハイボぶっぱ勢が今回出禁だったのは追い風だったと思います。ほのおのパンチは本当に重いと見たナットレイやユキノオーに対してダメージを稼ぎたかったので採用。ただ火力がもう少し欲しい感じでした。
ラティオス おくびょう @いのちのたま
156-*-100-182-130-178
CS252H4
本当にピンポイントで選出したポケモン。もともとは雨パなので弱点保険カイリューで暴風打てば強いんじゃないか？と思ったのですが、弱点保険嫌ってマルスケ潰し＋冷Bという相手が多く何もする前に死んだりだとかSがあまりに遅く暴風は単体にヒットする技なので場合によっては1対1での交換しかねらえないところに窮屈さを感じラティオスに変更。
エスパー技がないのは全国だとモロバレルやテラキオンなど打ちたい相手がいますが今回はいなかったから。雨ミラーになった時に活躍してました。さらに雨の増加に伴い特性呼び水のトリトドンで止めに来る相手もいるだろうと考えてエナボ。対ラグ戦でも生きます。シャドーボールを入れる事でメタグロスにも有利になれたかなと思います。持ち物は内訳が可能で火力も底上げしてくれる珠を採用しました。
《選出について》
基本的に初手でトノラグの雨選出をして裏に相手のPTに合わせてポケモンを控えさせる感じでした。ただ何回も書いていますが草タイプが入ってる構築やトリパ系には初手で雨選出すると負けにつながりかねないのでズキンサンダー先発というのが一番多かった気がします。
そして雨ミラーですが基本的にサンダー＋何かで選出します。一番多かったのがサンダー＋ラティ。ラティは雨エースであるキングドラを天候が普通であれば抜けるので上から攻撃を通される心配もないので使いやすかったです！(雨ミラーでは雨が降りにくい法則)さらに相手はこちらに雨選出を通されて一方的にアドを取られることを嫌ってトノ先発読みでラグとかを出してくることもありましたがそういったポケモンにも強く、この技構成にしたかいあったなと思いました。さらにサンダーを先発で繰り出すことで相手のPTの裏にニョロトノが控えてる場合でも交代をさせにくくできたので良かったと思います。
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以上がPT解説になります。最終日の前日に3連敗とゆう悪夢も見ましたがなんとか上位に食い込めて良かったです。また夏に行われたピカチュウ大会のおかげでやっかいな電気タイプが使用禁止だったのも雨パには追い風でした。最近、本当に急所や怯みなどを弾きまくって運負けしてポケモンをやる楽しさを忘れかけてるような気がしたので僕がポケモンを初めて最初に納得のいく結果が出せた大会のレポでも書いて原点に回帰しようと思って書きました。もう来週の今頃にはWCSに向けて重要になってくるINCが開幕していますがこの一週間しっかり準備してサンフランシスコに行くという夢を叶えたいと思います。
では👋
